鳥インフルエンザ発生に伴う野鳥への対応方法【令和5年2月1日掲載】
鳥インフルエンザ発生に伴う対応
令和5年2月1日(水曜日)、市内の家きん農場において高病原性鳥インフルエンザが検出されたと埼玉県から発表がありました。これに伴い、日高市内が野鳥監視重点区域に指定されたため、警戒している状況です。野鳥がまとまって死んでいるなど不審な状況が確認された場合は、日高市環境課または埼玉県西部環境管理事務所までご連絡ください。
埼玉県ホームページ(県内の野鳥における鳥インフルエンザに関するお知らせ)
鳥インフルエンザウイルスの人への感染
鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接しかたでは人に感染しないとされています。
正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いします。
死亡した野鳥を見つけたら
- 野鳥が死んでいる場合には、日高市環境課または埼玉県西部環境管理事務所にご連絡ください。
- 死亡した野鳥など野生動物の死亡個体を片付ける際には、素手で直接触らず、使い捨て手袋等を使用してください。
- 日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、「手洗い」と「うがい」をすれば、過度に心配する必要はありません。
- 野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザが他の地域へ運ばれる恐れがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。特に、靴で糞を踏まないようにじゅうぶん注意して、必要に応じて消毒を行ってください。
- 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえるのは避けてください。
連絡先
日高市市民生活部環境課 電話:042-989-2111
埼玉県西部環境管理事務所 電話:049-244-1250
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2023年02月01日