生ごみ処理容器等設置補助金交付制度

 家庭から出るごみの中で一番多い生ごみ。この生ごみを減らす方法のひとつに「生ごみ処理容器等」を使って堆肥化する方法があります。市では、「生ごみ処理容器等」を購入した人を対象に、予算の範囲内において補助金を交付しています。また、ゼロカーボン推進に対する取り組みの一環として、令和5年度からは法人または個人事業主が事業場所に設置したものも交付対象となります。この制度を利用して、ごみの減量化にご協力ください。

お知らせ

2月6日…電気式生ごみ処理機の補助金は予算額に達したため、受け付けを終了しました。

補助対象者

市内に住所を有する人または市内に事業場所を有する法人または個人事業主

補助の内容等

処理機等の補助内容等
処理器等の種類 特徴 補助額
  • 生ごみ処理容器【コンポスト容器】
    コンポスターのイラスト
  • 生ごみ処理容器【EM容器】
    EM容器のイラスト
  • 生ごみ処理容器【コンポスト容器】
    土の上に設置し、微生物の働きによって生ごみを分解させ堆肥化させる。
  • 生ごみ処理容器【EM容器】
    EM菌を用いて生ごみを発酵させ、できたものを土に埋めて肥料とする。
  • 1基につき購入費用の2分の1を補助(上限3,000円。100円未満の端数を切り捨てた額)
  • 同一世帯・同一事業所につき5年間で2基まで
  • 電気式生ごみ処理機【バイオ方式】
  • 電気式生ごみ処理機【乾燥方式】
  • 電気式生ごみ処理機【バイオ方式】
    処理槽内でチップ剤と生ごみを混ぜながら、微生物の働きにより生ごみを分解させる。
  • 電気式生ごみ処理機【乾燥方式】
    高温の温風で生ごみを乾燥させる。
  • 購入費用の2分の1を補助(上限2万円。100円未満の端数を切り捨てた額)
  • 同一世帯・同一事業所につき5年間で1基

(注釈)予算額に達したため、受け付けを終了しました。

ディスポーザー(家庭の排水設備に設置する生ごみ処理機)は対象となりません。

個人も法人も、補助金額は同額です。

予算交付状況
区分 コンポスト EM容器 電気式生ごみ処理機
個人 予算あり 予算あり 予算なし
法人および個人事業主 予算あり 予算あり 予算なし

申請に必要な書類等

  1. 日高市生ごみ処理容器等設置補助金交付申請書(用紙は環境課に用意してあります。また、下記からもダウンロードできます)
  2. 申請者名義の金融機関の口座番号が分かるもの(通帳など)
  3. 領収書(申請者の氏名および商品名が記載されていること)レシートは不可
  4. 保証書の写し・取扱説明書表紙の写し(電気式生ごみ処理機のみ)
  5. 市内に事業場所が所在すると分かるもの(法人または個人事業主のみ)
この記事に関するお問い合わせ先

環境課 廃棄物対策担当 (本庁舎 3階)

郵便番号:350-1292 日高市大字南平沢1020番地
電話:042-989-2111(代表)
ファックス:042-989-2316
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更新日:2024年02月06日