リチウムイオン電池などの小型充電式電池の適正処理にご協力を【令和6年12月25日掲載】
県内各地のごみ処理施設などで、リチウムイオン電池などの小型充電式電池の混入による火災が相次いでいます。
小型充電式電池は主にモバイルバッテリー・電子たばこ・電動シェーバーなどに含まれています。衝撃により発火しやすいため、集積所には絶対に出さないでください。
リチウムイオン電池などの適正処理にご協力お願いします。
発火原因となったカメラ(リチウムイオン電池内蔵)
発火原因となった掃除機(リチウムイオン電池内蔵)
火災の原因
現在多くの製品に使用されるリチウムイオン電池は、破損・変形するとショートし、高温に発熱したり発火したりする危険性が高く、周辺の可燃性ごみに引火することで発火発煙事故や火災を引き起こします。
出典:(公財)日本容器包装リサイクル協会
対象となる小型充電式電池
次のようなリサイクルマークがついているものが対象となります。
出典:(公財)日本容器包装リサイクル協会
対象となる小型充電式電池の出しかた
ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池などの小型充電式電池は、法律で回収・リサイクルが義務づけられています。小型充電式電池には、リサイクルマークが付けられており、このマークのついた電池を処分するときは、回収協力店などに設置してある「小型充電式電池リサイクルボックス」に入れてください。
回収協力店は、下記URLから検索できます。
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更新日:2024年12月25日