令和5年度特定健診(特定健康診査)・特定保健指導のお知らせ
特定健診は生活習慣病の予防と早期発見に重点を置いた無料の健診です。
健康状態や生活習慣病を確認する機会として年に1回受診しましょう。
費用
無料
対象
日高市国民健康保険に加入している40歳から74歳までの人
(75歳以上の人を対象とした健康診査もあります)
受診期間
令和6年3月末まで
令和5年5月12日に受診券を発送しました。
特定健診・特定保健指導の流れ
- 特定健診指定医療機関に受診可能日などを確認します(集団健診に併せて受診することもできます)。
- 受診券と被保険者証を持って受診します(受診券と被保険者証を忘れると受診できません)。
- 健診結果が医療機関から通知されます。
- 内臓脂肪型肥満に該当する人およびその予備軍と判定された人は、特定保健指導(栄養改善や運動などの生活習慣病改善のための指導)を受けることができます。
特定健康診査を土曜日に受診可能な医療機関もあります。また、早朝(午前8時30分以前)や夜間(午後6時以降)時間帯に受診可能な医療機関もありますので、平日昼間に仕事等で時間がとりにくい人は、医療機関または保険年金課へお問い合わせください。
集団健診日程
日時 | 場所 | 人数 | 受付開始日 |
---|---|---|---|
6月11日(日曜日)午前 | 文化体育館「ひだかアリーナ」 | 100 | 受け付けを終了しました |
7月13日(木曜日)午前 | 武蔵台公民館 | 100 | 受け付けを終了しました |
7月30日(日曜日)午前 | 保健相談センター | 100 | 受け付けを終了しました |
9月11日(月曜日)午前 | 保健相談センター | 100 | 受け付けを終了しました |
10月28日(土曜日)1日 | 保健相談センター | 160 | 受け付けを終了しました |
11月21日(火曜日)午前 | 高萩公民館 | 100 | 受け付けを終了しました |
11月29日(水曜日)午前 | 保健相談センター | 100 | 受け付けを終了しました |
12月22日(金曜日)午前 | 保健相談センター | 100 | 受け付けを終了しました |
令和6年2月20日(火曜日)午前 | 保健相談センター | 100 | 12月6日(水曜日)以降、電話で下記へ |
特定健診の時に、肺がん検診・大腸がん検診も一緒に受診することができます。
11月29日(水曜日)、令和6年2月20日(火曜日)は、胃がん検診も一緒に受診することができます。
電子申請で申し込みできます
下記のリンクから集団健診の申し込みができます。
特定健診の基本的な検査項目
- 身体計測(身長、体重、BMI、腹)
- 理学的検査(身体診察)
- 血液検査
脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
血糖検査
肝機能検査(AST<GOT>、ALT<GPT>、γ-GT<GTP>)
腎機能検査(尿酸、クレアチニン) - 尿検査(尿糖、尿たんぱく)
特定保健指導のご案内【無料】
日高市特定健康診査および補助を利用した人間ドックの結果、体重または腹囲が基準以上であることに加えて、血圧、血糖、脂質いずれかが基準以上にある人で生活習慣病の予防や改善が必要と認められた人を対象に専門のスタッフによる保健指導を行います。
対象となる人には、「特定保健指導のご案内」を送付します。
特定保健指導は、適切な食事や運動の実施について、無料で保健師や管理栄養士などの専門家が3か月から6か月の間、生活習慣病予防の支援を行います。
保健指導の実施は、民間の事業者へ委託して行います。対象となった人には、下記実施事業者から電話等にて利用おすすめのご連絡をさせていただくことがあります。あらかじめご了承ください。
保険年金課では、特定健診の受診や特定保健指導の利用について、民間の事業者に委託して電話やはがきによるご案内を行っています。何卒、ご理解とご協力をお願いします。
令和5年度特定保健指導委託業者 株式会社 現代けんこう出版
特定健診・特定保健指導Q&A
Q. 特定健診は費用がかかりますか。
A. 費用は無料です。自己負担はありません。ただし特定健診以外の検査などをする場合は別途費用が発生する場合がありますので、受診する医療機関へお問い合わせください。
Q. どうして特定健診を受けたほうがいいのですか。
A. 特定健診を毎年受けることで、生活習慣病の予防と早期発見ができます。
メタボでない人は、メタボの人に比べて、医療費が年間8万円から18万円少なく、無料で受けられる特定健診は家計にとてもお得です。
生活習慣の改善が必要な人は専門家からアドバイスも受けられますので、まずは特定健診をご利用ください。
Q. 毎年受ける必要がありますか。
A. 自覚症状がないまま静かに進行していく生活習慣病の発症を防ぐには、健診による健康管理が大切です。毎年受診していれば、年毎の数値変化を確認して改善していくことも可能です。年に一度は必ず受けましょう。
Q. 特定保健指導は誰でも受けられますか。
A. 特定保健指導の対象者は、日高市国民健康保険被保険者の中から、腹囲、肥満度、血液検査の結果から一定の基準により選ばれた人が対象となります。リスクが高い人や指導の効果が出やすい人など、優先すべき人に特定保健指導を受けていただきます。
Q. 日高市国民健康保険に加入したのですが、特定健診を受けられますか。
A. 受診券は4月1日現在で日高市国民健康保険に加入している人にお送りしています。それ以降に国民健康保険加入の手続きをした人についても、特定健診を受診することはできますが、保険年金課国民健康保険担当(1階3番窓口)で受診券交付申請をしてください(本人確認ができるもの(運転免許証、国民健康保険証など)をお持ちください)。郵便での申請も可能です。また、受診券を紛失した場合には再発行ができます。
Q. 特定健康診査を日高市国民健康保険被保険者の資格を喪失後に受けてしまった、または複数回受けてしまった場合はどうなりますか。
A. 資格喪失後や2回目以降の特定健診検査料は全額自己負担していただきます。
Q. 日高市で特定健診以外に受けられる検診はありますか。
A. がん検診や骨粗しょう症検診などを実施していますので、ぜひご利用ください。詳しくは保健相談センターへお問い合わせください。
Q.40歳未満の人が受けられる検診はありますか。
A.勤務先等で受ける機会がない人には、健康診査(有料)を受診することができますので、保健相談センターへお問い合わせください。健診を受ける習慣をつけて自分の健康状態を知り、健康管理に役立てて生活習慣病を防ぎましょう。
18歳以上40歳未満の人は健康診査
18歳以上40歳未満の人は健康診査が受診できます(有料)。
なかなか検診を受ける機会のない世代に対する健康診査です。検診を受ける習慣をつけて健康管理に役立てましょう。
問い合わせ:保健相談センター 電話042-985-5122
マイナポータルで特定健診情報の閲覧が可能に
マイナンバーカードの健康保険証利用申し込みをすると、令和2年度以降の特定健診の結果をマイナポータル(政府が運営するオンラインサービス)で閲覧できます。
マイナポータルで自分の特定健診情報に加え、処方されたお薬の情報も閲覧できるので、生活習慣の改善など健康管理に役立てることができます。
【マイナポータルサイト】マイナンバーカード保険証申込ページ(外部サイト)
【厚生労働省サイト】マイナンバーカードが保険証として利用できます(外部サイト)
医療機関等に健診情報を提供することができます
本人の同意があれば、令和2年度以降に受診した特定健診情報について、マイナンバーカードの健康保険証利用に対応している医療機関等に提供することができます。なお、利用する際は、あらかじめマイナンバーカードの保険証利用登録が必要です。
マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局は、以下のサイトをご覧ください。
【厚生労働省サイト】マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局についてのお知らせ(外部サイト)
日高市国民健康保険では
健診結果は、健診受診の3か月後に順次登録していく予定です。
(注釈)受診機関や受診後の結果受け取りの時期等により、異なる場合があります。
受診券がない人
受診券を交付されたが紛失等でなくした人
4月1日以降に日高市国保に加入の手続きを行った人
窓口で交付申請の手続きをしてください。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2023年12月04日