感染症予防のための家庭ごみの出し方【1月21日更新】
埼玉県の感染状況については、極めて感染力が強いと言われているオミクロン株による市中感染の疑われる事例が確認され、新規陽性者数の急速な増加傾向が続いています。
新型コロナウイルスへの感染は、一般的に飛沫感染、接触感染と考えられており、家庭で新型コロナウイルス感染者が発生した場合には、他者への感染拡大防止のため、以下のように対応をお願いします。
- ごみに直接触れない
- ゴミ袋はしっかりしばって封をする
- ごみを捨てた後は手を洗う
新型コロナウイルス感染症に感染した人もしくは感染が疑われる人が使用したマスクやティッシュ等(呼吸器系分泌物が付着したごみ)を捨てる際には、適当な大きさのレジ袋などに入れた上で、ごみ収集袋に入れ、口をしっかりしばってから「可燃ごみ」に出してください。
新型コロナウイルス簡易検査キットのごみの出し方
新型コロナウイルス感染症の感染流行に伴い、自宅でPCR検査、抗原検査および抗体検査ができる検査キットが市販されています。使用済みのキット(プラスチックが主材料で針のないもの)は可燃ごみとして市で収集が可能です。
針のあるキットは集積所には出せません。購入した店舗や製造メーカー等へ相談してください。
感染拡大を防止するために、ごみ出しの際には以下の点にご協力ください。
- 使用後はビニール袋に入れ、ごみに直接触れることがないようしっかりとしばり、4日間から1週間自宅で保管してください(ウイルスは、付着した物の種類によって、24時間から72時間くらい生存すると言われています)。
万一、ビニール袋の外に触れた場合は、袋を二重にしてください。 - ごみをビニール袋に入れた後は石鹸を使って、流水で手をよく洗ってください。
- 4日経過したら、ごみ袋に入れて、可燃ごみとして指定の収集曜日に出してください。
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更新日:2022年06月01日