過去のイベント

平成28年12月18日(日曜日)

第4回高麗郡建郡1300年歴史シンポジウムを開催しました

 今回の歴史シンポジウムは、「ここまでわかった高麗郡建郡の謎!」をテーマに開催しました。(約600人参加)

講演発表

  • 東アジアからみた高麗郡建郡の背景
    講師:柿沼亮介氏(早稲田大学高等学院教諭)
  • 武蔵高麗寺・山背高麗寺・河内百済寺 三カ寺の成立背景をめぐって
    講師:須田勉氏(元国士舘大学教授)
  • 高麗郡の開発と東金子窯跡との関係について 他産地生産品の出土事例をもとに
    講師:富元久美子氏(飯能市教育委員会)
  • 発掘成果から高麗郡家を推定する
    講師:中平薫氏(日高市教育委員会)

パネルディスカッション

司会:高橋一夫氏(高麗浪漫学会長)

パネリスト:柿沼亮介氏、須田勉氏、富元久美子氏、中平薫氏

平成28年11月26日(土曜日)から27日(日曜日)

第5回高麗王杯馬射戲 MASAHI 騎射競技大会を開催しました

 ユネスコ世界遺産「高句麗古墳郡」の壁画に描かれた世界最古の騎射競技とされる「馬射戲図」をもとに現代版に復活させた騎射競技大会を開催しました。

 第5回目となる今回の大会では、日本4選手、韓国から5選手、そしてゲストとしてマレーシアから2選手が出場し、その技量を競いました。

 開催期間中は騎射競技のほか、ご当地グルメや地元の名店が出店し、会場を盛り上げました。(両日合わせて約7,000人来場:26日2,000人、27日5,000人)

平成28年11月12日(土曜日)

にじのパレード2016@日高市民まつりを開催しました

 色鮮やかなスカートやゆったりとした袖が特徴的な高句麗衣装に身を包み、ひだかアリーナ周辺(建郡された西暦716年に合わせた約716メートルのコース)をパレードしました。今回は初めてのイブニングパレードということで、参加者は2016本用意した光るサイリュームライトをそれぞれ身に付け、7色の光の演出を取り入れたパレードを楽しみました。(約500人参加)

平成28年7月31日(日曜日)

第3回公開歴史講演会

 高句麗から高麗郡へをテーマに、「高麗郡の源流 古墳壁画よりみた高句麗の姿」と題し東京大学大学院早乙女雅博教授にご講演いただきました。また、「高麗郡の古代寺院と仏教」と題し元国士舘大学教授の須田勉氏にご講演いただきました。(約600人参加)

第3回公開歴史講演会の写真1
第3回公開歴史講演会の写真2

平成28年6月19日(日曜日)13時から

第13回渡来人の里フォーラムを開催しました。

(写真)里中先生画像

 高麗郡建郡当時のリーダーであった高麗王若光の生きた飛鳥時代にスポットを当てたフォーラムを開催しました。

 「古代女性天皇と渡来人」 と題し、マンガ家であり高麗郡建郡1300年応援大使の里中満智子氏にご講演いただきました。

 また、「古代歴史ロマンで地域づくりとは」をテーマに、高麗文康氏(高麗神社宮司・高麗浪漫学会副会長)がコーディネーターを、里中満智子氏・高橋一夫高麗浪漫学会長・谷ケ崎照雄日高市長・大野松茂一般社団法人高麗1300理事長がパネリストを努めトークセッションを行い、古代の歴史から地域づくりを考えるロマンあふれるフォーラムを開催しました。(約800人参加)

第13回渡来人の里フォーラムの写真1
第13回渡来人の里フォーラムの写真2

里中満智子先生からのメッセージ

高麗郡建郡1300年、心より御祝い申し上げます。

1300年前、東アジアはまさに激動の時代でした。その激動の中、我が国に定住した高麗の人たちと、高麗郡設立を進めた当時の日本政府の絆の深さに想いをはせずにはいられません。

1300年の間にはさまざまな出来事がありましたが、お互いの先祖たちの交流と共存の1300年間の軌跡と奇跡を振り返る素晴らしい機会になるはずです。

平成28年5月21日(土曜日)及び22日(日曜日)

高麗郡建郡1300年記念祭を開催しました

1300年記念祭の画像

高麗郡建郡1300年を祝し、記念イベントを開催しました。

  • 記念式典 5月21日(土曜日)午前10時から
  • 記念コンサート 5月21日(土曜日)午後2時から
  • にじのパレード 5月22日(日曜日)午前10時から

その他、高麗郡ゆかりのグルメイベント、高麗郡ゆかりのステージイベント、大なべ高麗鍋イベント等を開催しました。

詳細は高麗郡建郡1300年記念祭特設ページをご覧ください。

平成28年4月10日(日曜日)

にじのパレード2016春in巾着田を開催しました

 ユネスコ世界遺産に登録されている高句麗古墳壁画をモチーフに再現した、高句麗衣装や古代の雅な衣装に身を包み、巾着田の堤防沿い約1キロメートルを練り歩きました。当日は、色鮮やかな衣装と菜の花の黄色、桜のピンクで会場一帯を色とりどりに染め、来場者の目を楽しませていました。(約400人参加)

にじのパレードチラシの写真
にじのパレード2016春の写真1
にじのパレード2016春の写真2

平成27年12月5日(土曜日)

第3回高麗郡建郡1300年歴史シンポジウムを開催しました

 今回の歴史シンポジウムでは、「武蔵国における高麗人と新羅人 渡来人の動向から高麗郡建郡の謎に迫る!」として開催しました。

 当日の参加者全員に「高麗郡歴史ミニガイド」を配布しました。(約700人参加)

講演発表

  • 考古資料からみた下毛野国の新羅人
    講師:眞保昌弘氏(栃木県那珂川町なす風土記の丘資料館)
  • 高麗福信と武蔵国
    講師:中村順昭氏(日本大学文理学部教授)
  • 武蔵国の鉄生産技術と渡来人
    講師:赤熊浩一氏(公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団調査監兼調査第一課長)
  • 高麗郡建郡と大神朝臣狛麻呂
    講師:鈴木正信氏(文部科学省初等中等教育局教科書調査官) 【第2部】パネルディスカッション

パネルディスカッション

司会:荒井秀規氏(元明治大学講師)

パネリスト:眞保昌弘氏、中村順昭氏、赤熊浩一氏、鈴木正信氏

第3回高麗郡建郡1300年歴史シンポジウムの写真1
第3回高麗郡建郡1300年歴史シンポジウムの写真2
第3回高麗郡建郡1300年歴史シンポジウムの写真3
第3回高麗郡建郡1300年歴史シンポジウムの写真4

平成27年11月29日(日曜日)

高麗郡から多胡郡へ(バスツアー)を開催しました

 高麗郡建郡1300年を来年迎える日高市から、平成23年に多胡郡建郡1300年を迎えた群馬県高崎市周辺(多胡碑記念館、辛科神社)を訪問しました。

 また、バス車内はで高麗浪漫学会高橋会長に高麗郡や多胡郡について解説していただきました。

バスツアーの写真1
バスツアーの写真2
バスツアーの写真3
バスツアーの写真4

平成27年11月22日(日曜日)から23日(祝日)

第4回高麗王杯馬射戲-MASAHI-騎射競技大会を開催しました

 ユネスコ世界遺産「高句麗古墳郡」の壁画に描かれた世界最古の騎射競技とされる「馬射戲図」をもとに現代版に復活させた騎射競技大会を開催しました。

 第4回目となる今回の大会では、日韓合わせて6人の選手(日本3選手、大韓民国3選手)が出場し、その技量を競いました。

 馬射戲競技のルールは、全長200メートルの走路の脇を30メートル間隔で設置された5つの的を、馬上から弓矢で狙います。

 開催期間中は騎射競技のほか、ステージイベントを開催したほか、グルメ、物産店も出店し、会場を盛り上げました。(両日合わせて約10,000人来場:22日5,000人、23日5,000人)

第4回高麗王杯馬射戲騎射競技大会の写真1
第4回高麗王杯馬射戲騎射競技大会の写真2
第4回高麗王杯馬射戲騎射競技大会の写真3
第4回高麗王杯馬射戲騎射競技大会の写真4

平成27年11月8日(日曜日)

にじのパレード2015プレイベント@ひだかアリーナは天候不良により中止となりました

 ユネスコ世界遺産に登録されている高句麗古墳壁画をモチーフに再現した高句麗衣装に身を包み、日高市民まつりでパレードする予定でしたが、 天候不良により中止となりました。

平成27年9月23日(祝日)

にじのパレード2015秋を開催しました

 好天に恵まれ、曼珠沙華が一面に咲き誇る秋の巾着田を、ユネスコ世界遺産に登録されている高句麗古墳壁画をモチーフに再現した高句麗衣装や古の雅な衣装に身を包み、パレードしました。(約400人参加)

にじのパレード2015秋の写真1
にじのパレード2015秋の写真2
にじのパレード2015秋の写真3
にじのパレード2015秋の写真4

平成27年9月5日(土曜日)

JR八王子駅でPR活動を行いました

 JR八王子駅構内で高句麗衣装を着て高麗郡建郡1300年のチラシなどを配布しました。

 市外で広くPRすることにより、より多くのかたに高麗郡について知っていただくことができました。

JR八王子駅での高麗郡のPR活動の写真1
JR八王子駅での高麗郡のPR活動の写真2

平成27年7月5日(日曜日)

第2回公開歴史講演会

 高麗郡建郡までの背景として、日本(倭)が中国(隋・唐)や朝鮮半島(高句麗・百済・新羅)とどのような交流があり、7世紀の東アジアの情勢がどのように変化していったかを中心として、「高麗郡建郡と東アジアの交流」と題し東京大学大学院佐藤信教授にご講演いただきました。

 また、中野高行氏(高麗浪漫学会理事)がコーディネーターを、佐藤信氏、須田勉氏(国士舘大学教授)、荒井秀規氏(元明治大学講師)がパネリストを努め、トークセッションを行いました。(約600人参加)

第2回公開歴史講演会の写真1
第2回公開歴史講演会の写真2

平成27年6月14日(日曜日)

第12回渡来人の里フォーラム

高麗郡建郡当時のリーダーであった高麗王若光を介した、日本誕生の地である飛鳥と高麗郡の歴史的なつながりにスポットを当てたフォーラムを開催しました。

「明日香まるごと博物館」と題し奈良県明日香村長森川裕一氏と、「足元からはじまる幸せ」と題し女優中野良子氏にご講演いただきました。また、高麗文康氏(高麗神社宮司・高麗浪漫学会副会長)がコーディネーターを、森川裕一氏、中野良子氏、谷ケ崎照雄日高市長、大野松茂一般社団法人高麗1300理事長がパネリストを務めパネルディスカッションを行いました。(約700人参加)

第12回渡来人の里フォーラムの写真1
第12回渡来人の里フォーラムの写真2
第12回渡来人の里フォーラムの写真3
第12回渡来人の里フォーラムの写真4

平成27年4月5日(日曜日)

にじのパレード2015春を開催しました

 ユネスコ世界遺産に登録されている高句麗古墳壁画をモチーフに再現した高句麗衣装や古の雅な衣装に身を包み、満開の桜や黄色に染まった菜の花が咲く巾着田をパレードしました。(約300人参加)

にじのパレード2015春の写真1
にじのパレード2015春の写真2
にじのパレード2015春の写真3
にじのパレード2015春の写真4

平成27年3月29日(日曜日)

さくらまつりでPR活動を行いました

 ベイシア日高モール店西側の公園で開催されたさくらまつりにおいて、高句麗衣装を着て高麗郡建郡1300年のチラシなどを配布しました。

高麗郡建郡1300年のチラシなどを配布する様子の写真1
高麗郡建郡1300年のチラシなどを配布する様子の写真2

平成27年3月22日(日曜日)

JR八王子駅でPR活動を行いました

 JR八王子駅構内で高句麗衣装を着て高麗郡建郡1300年のチラシなどを配布しました。

 くりっかー・くりっぴーとともに市外で広くPRすることにより、より多くのかたに高麗郡について知っていただくことができました。

JR八王子駅でのPR活動の様子の写真1
JR八王子駅でのPR活動の様子の写真2

平成27年2月21日(土曜日)

高麗郡の歴史を探しに行こうツアー(バスツアー)を開催しました

 高麗郡の歴史を探るため、埼玉県立史跡の博物館、埼玉県立歴史と民俗の博物館、川越市立博物館を訪問し、それぞれの学芸員から高麗郡にまつわる解説をしていただきました。(30人参加)

高麗郡の歴史を探しに行こうツアーの様子の写真1
高麗郡の歴史を探しに行こうツアーの様子の写真2
高麗郡の歴史を探しに行こうツアーの様子の写真3

平成27年2月14日(土曜日)

JR貸切列車で行く大磯めぐりを開催しました

 神奈川県大磯町は、奈良時代に朝鮮半島から日本に移り住んだ渡来人が関東に入国する際の玄関口であったと伝えられており、高麗王若光が上陸した地とされています。高麗郡と関わりの深い大磯町をJR貸切列車で訪れました。(315人参加)

JR貸切列車で行く大磯めぐりの様子の写真1
JR貸切列車で行く大磯めぐりの様子の写真2
JR貸切列車で行く大磯めぐりの様子の写真3
JR貸切列車で行く大磯めぐりの様子の写真4

平成26年12月6日(土曜日)

第2回高麗郡建郡1300年歴史シンポジウムを開催しました

 今回の歴史シンポジウムでは、考古学的視点からその成果を踏まえた建郡の実態と謎に迫り、「建郡前後の高麗郡と周辺地域を考える 建郡の謎を解明する!」として開催しました。

 当日の参加者全員に「古代高麗郡歴史ロマン・マップ」を配布しました。(約600人参加)

講演発表

  • 高麗郡建郡1300年建郡記事の謎(初心者向けに概要と謎を説明)
    講師:赤木隆幸氏(高麗浪漫学会理事)
  • 高麗郡の中心地はどこなのか? 郡役所跡の推測(郡役所のモデル比較)
    講師:中平薫氏(日高市教育委員会)
  • 入間郡からみた高麗建郡 建郡前夜(坂戸周辺の考古的な成果)
    講師:加藤恭朗氏(坂戸市教育委員会)
  • 集落からみた高麗建郡 渡来人による開発(飯能周辺の考古学的な成果)
    講師:富元久美子氏(飯能市教育委員会)

パネルディスカッション

司会:中野高行(高麗浪漫学会理事)

パネリスト:赤木隆幸氏、中平薫氏、加藤恭朗氏、富元久美子氏

第2回高麗郡建郡1300年歴史シンポジウムの様子の写真1
第2回高麗郡建郡1300年歴史シンポジウムの様子の写真2

平成26年11月29日(土曜日)

高麗郡の歴史探訪・体験ツアー(バスツアー)を開催しました

 高麗神社では高麗宮司に解説していただき、高麗郡の歴史などを学びました。また、ユネスコ世界遺産の高句麗古墳壁画から再現した高句麗衣装を試着し、聖天院まで散策しました。(36人参加)

高麗郡の歴史探訪・体験ツアーの様子の写真
高麗郡の歴史探訪・体験ツアーの参加者の集合写真

平成26年11月22日(土曜日)から24日(祝日)まで

高麗郷フェスティバル2014「第3回高麗王杯馬射戲(MASAHI)騎射競技大会」が開催されました

 高麗郡建郡1300年記念事業委員会主催で高麗郷フェスティバル2014「第3回高麗王杯馬射戲(MASAHI)騎射競技大会」が開催されました。

 平成16年にユネスコの世界遺産に登録された高句麗古墳群の壁画(高句麗時代408年の徳興里壁画古墳の壁画)には「馬射戲図」が描かれており、騎射競技が描かれた最古のものとされています。

 馬射戲は、この馬射戲図をもとに現代の騎射競技として復活しました。

 競技は、全長200メートルの走路の脇を30メートル間隔で設置された5つの的を、馬上から弓矢で狙います。

 的の高さは地上から140センチメートル、走路からの距離は5メートル。的面には、高句麗古墳壁画に登場する動物が描かれています。

 狙う的の大きさは、まず60センチメートル四方の的、続いて40センチメートル四方の的、最後に20センチメートル四方の的と、競技が進むにつれ小さくなるので、段々と的中が難しく、射手の技量が厳しく問われます。この的の大きさが変わっていくことが馬射戲の特徴です。

 23日の大会では、日韓の選手がその腕前を競いました。

 開催期間中は騎射競技のほか、ステージイベントを開催したほか、グルメ、物産店も出店し、会場を盛り上げました。

高麗郷フェスティバル2014「第3回高麗王杯馬射戲(MASAHI)騎射競技大会」の様子の写真1
高麗郷フェスティバル2014「第3回高麗王杯馬射戲(MASAHI)騎射競技大会」の様子の写真2
高麗郷フェスティバル2014「第3回高麗王杯馬射戲(MASAHI)騎射競技大会」の様子の写真3
高麗郷フェスティバル2014「第3回高麗王杯馬射戲(MASAHI)騎射競技大会」の様子の写真4

平成26年10月4日(土曜日)

にじのパレード2014秋を開催しました

ユネスコ世界遺産に登録されている高句麗古墳壁画をモチーフに再現した高句麗衣装や古の雅な衣装に身を包み、曼珠沙華やコスモスが咲く澄んだ秋空のもと巾着田をパレードしました。(約200人参加)

にじのパレード2014秋の様子の写真1
にじのパレード2014秋の様子の写真2
にじのパレード2014秋の様子の写真3
にじのパレード2014秋の様子の写真4

平成26年7月5日(土曜日)

第1回公開歴史講演会「広開土王碑建立1600年を迎えて」を開催しました

広開土王(好太王)は、朝鮮半島北部から中国東北部にかけて存在した高句麗の第19代国王で、391年から412年にかけて活躍した高句麗の最盛期の国王です。広開土王碑は広開土王没後の414年に、息子の第20代国王の長寿王がその功績を讃えるために建立した石碑(高さ約6メートル)で、四面に約1800文字が刻まれています。碑文には、倭(日本)が4世紀末から5世紀初に高句麗と交戦したことも記載されていて、4世紀から5世紀の日本古代史を知る上で欠かせない資料となっています。今年は建立から1600年を迎えるため、それを記念して広開土王碑文研究の第一人者の武田幸男東京大学名誉教授にご講演いただきました。(約200人参加)

第1回公開歴史講演会「広開土王碑建立1600年を迎えて」の様子の写真1
第1回公開歴史講演会「広開土王碑建立1600年を迎えて」の様子の写真2

平成26年6月22日(日曜日)

第11回渡来人の里講演会を開催しました

4世紀から7世紀にかけて日本に来た渡来人たちは、先進の学芸・技術・文化をもたらし、日本の政治や文化の発展に大きく寄与しました。「渡来から未来へ」をキーワードに、400年前の豊臣秀吉の時代から現代へと続く薩摩焼の歴史と渡来文化について、薩摩焼15代沈壽官(ちんじゅかん)氏を講師に迎え、「薩摩焼と朝鮮陶工の命脈」を演題とした講演会を開催しました。(約500人参加)

第11回渡来人の里講演会の様子の写真1
第11回渡来人の里講演会の様子の写真2

平成26年5月18日(日曜日)

にじのパレードを開催しました

「渡来から未来へ」をテーマに、先人への感謝と平和への祈りを胸に、約1300年前の高麗人(こまびと)をイメージした衣装を身にまとった約170人のかたがたが、高麗神社と聖天院の間、往復約1キロメートルを行進しました。

にじのパレードの様子の写真1
にじのパレードの様子の写真2

平成26年5月11日(日曜日)

ラジオ体操講習会を開催しました

文化体育館「ひだかアリーナ」でNHKラジオ体操指導者の 多胡肇さんと同アシスタント 五日市祐子さんの指導の下、ラジオ体操の正しい動きと各運動のポイントを学び、みんなで気持ちの良い汗をかきました。また、アシスタント 五日市祐子さんからは、日高市の皆さんはラジオ体操が上手でびっくりしました、とお褒めの言葉をいただきました。

 なお、日高市では平成28年に迎える高麗郡建郡1300年の記念事業として、「夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」並びに「特別巡回ラジオ体操・みんなの体操会」の誘致を目指しています。

ラジオ体操講習会の様子の写真1
ラジオ体操講習会の様子の写真2
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電話:042-989-2111(代表)
ファックス:042-989-2316
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更新日:2017年03月01日