よくある質問と答え(都市計画)

「線引き」ってなんですか?

「せんびき」と読み、都市計画区域を「市街化区域」と「市街化調整区域」に分けることをいいます。区域区分ともいいます。

私たちのまちは、住宅、店舗、工場などの建物と、道路、公園、下水道などの公共施設によってかたちづくられ、緑・水などによって潤いが保たれています。人が自由にどこでも家を建てることができると、都市の郊外の農地や山林のなかに市街地が虫食いのように広がってしまいます。

このような市街地には、道路・公園・下水道などの公共施設や学校、病院などの整備が追いつかず、環境・衛生上、防災上不良な市街地となってしまいます(一般にスプロールと呼ばれています)。

そこで、都市計画区域を、既に市街化されている区域または計画的市街化を促進すべき区域(市街化区域)と、市街化を抑制すべき区域(市街化調整区域)に分け、市街化区域では、住宅地をはじめ、道路・公園・下水道などの公共施設の整備を計画的かつ優先的に図り、市街化調整区域では、優良な田園・森林・自然環境を守っていくことにより、都市計画区域全体として住み良いまちがつくられていきます。

「用途地域」ってなんですか?

市街化区域は、既に市街化されている区域または計画的市街化を図るべき区域ですが、市街化区域ならどこでもどんな建物でも建てられるというわけではありません。

建物には、一戸建ての住宅があれば、マンション、オフィスビル、ショッピングセンター、大きな工場もあり多種多様にわたります。

閑静な一戸建ての住宅地のすぐ隣に、騒音・振動などが発生する大きな工場が建てられたらどうでしょうか。 一戸建て住宅地に対して生活環境の悪化をもたらしてしまいます。同じ種類の建物はなるべくまとまりあっていたほうが、その環境が守られ、住み良いまちがつくられていきます。

そこで、将来の都市の姿を考えて、都市を住宅地、商業地、工業地などの種類に分けて、それぞれの環境に見合った建物を建てることができる建物の用途を指定しています。これを用途地域といいます。

用途地域には、低層住宅地、中高層住宅地、商業地、工業地など市街地の類型に応じて12種類あり、それぞれの類型毎に建物の種類の制限、建物の大きさの制限(建ぺい率、容積率、高さなど)なども併せて指定しています。

「地区計画」ってなんですか?

「まち」には様々な個性があり、それぞれの地区の良いところを守ったり、あるいは更に良くしたりする方法を定めているのが、地区計画です。「地区計画」は地区ごとにまちづくりを進める手法で、いわば、地区に住む皆さんのまちづくりのルールです。みんなで守って、気持ちの良いまちづくりを進めましょう。

「都市計画道路」ってなんですか?

私たちは、毎日のくらしの中で自動車、自転車又は徒歩で通勤、通学や買い物に出かけるなどさまざまな移動を行っています。道路は私たちが日常に行っている移動を安全で快適なものにするための重要な施設の1つです。

また、隣町につながっている大きな道路から家の前のような細かい道路までを網のように構成することで美しいまちなみの形成にも役立っています。

さらに、道路は上下水道管などのライフラインの収容空間としての機能や避難路としての利用や火災の遮断など防災面の機能も持っています。

このような道路の中で都市の骨格となり、重要な道路については都市計画道路として位置づけをしています。

    
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更新日:2017年03月01日