自転車もくるまの仲間です(自転車の安全な利用の促進に関する条例施行)

日高市では、悲惨な自転車事故を1件でも減らすために平成29年4月、「自転車の安全な利用の促進に関する条例」を施行しました。

 

自転車は、「短い距離では効率的な移動手段である」、「地球環境に優しい」、「健康指向に合っている」などの理由から、中・高校生の通学だけでなく、通勤・買い物などでの利用者が増えています。

市内では、自転車事故件数は減少傾向にはあるものの、依然として自転車に関連する事故が多く発生しております。また、埼玉県内では平成28年中に33名の方が自転車乗車中に交通事故の犠牲になっており、全国ワースト2位となっています。

自転車はくるまの仲間です。正しいルールを知り、守らなくてはなりません。

自転車も車両であることを忘れずに交通ルールを守りましょう!!

自転車用の安全な利用の促進に関する条例の概要

(自転車利用者の責務)

自転車利用者は、自転車もくるまと同じ車両の運転者としての責任を自覚し、道路交通法などの法令を遵守するとともに、自転車の安全な利用のために次に掲げる事項の実施に努めます。

(1) 自転車が関係する交通事故の防止に関する知識を習得すること。

(2) 自転車の定期的な点検、整備その他交通安全対策を行うこと。

(3) 自転車用ヘルメットを着用すること。

ヘルメットをかぶって自転車に乗る親子の写真

(4) 自転車損害保険等に加入すること。

(市の責務)

市は、市民、事業者、関係団体および関係機関とのそれぞれ相互の連携及び協力の下に、自転車の安全な利用の促進に関する施策を総合的かつ計画的に実施します。

(市民の責務)

市民は、自転車の安全な利用に関する理解を深め、家庭、職場、学校、地域社会等において、自転車の安全な利用に関する取組を自主的かつ積極的に行うとともに、市などが実施する自転車の安全な利用の促進に関する施策に協力します。

自転車安全利用五則を守りましょう

1.自転車は、車道が原則、歩道は例外

道路交通法上、自転車は軽車両と位置づけられています。歩道と車道の区別のあるところは車道通行が原則です。

自転車が歩道を通行できるのは次の場合です

  • 歩道に次のような「自転車通行可」の標識等がある場合

自転車通行可の標識

  • 運転者が13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者、身体の不自由な方の場合
  • 車道または交通の状況からみてやむを得ない場合

2.車道は左側を走行

自転車が車道を通行するときは、自動車と同じ左側通行です。

自転車は車道の左側に寄って走行しなければなりません。

3.歩道は、歩行者優先で、車道寄りを徐行

自転車が歩道を通行する場合は、車道寄りの部分を徐行しなければなりません。また、歩行者の通行を妨げるような場合は、一時停止をしなければなりません。

4.安全ルールを守る

  • 飲酒運転・二人乗り・並進(横に並んで走行)の禁止
  • 夜間はライトを点灯
  • 交差点での信号遵守と一時停止・安全確認

5.子どもはヘルメットを着用

児童・幼児を自転車に乗せるときは、ヘルメットをかぶらせるようにしましょう。

また、携帯電話を使用しながらの運転も禁止されています。自転車を運転しながら携帯電話で通話すると、会話に夢中になり周囲の状況が見えづらくなります。

携帯電話のメール等画面を見ながら運転することはわき見運転と同様に大変危険です。

ヘッドホンで音楽を聞きながらの運転も禁止されています。運転中、「音」は重要な情報です。周りの音を聞くことで状況を知ることもできます。

ヘッドホンで耳を塞ぐと、クラクションが聞こえず危険を回避できなかったり、緊急車両のサイレンが聞こえず他の通行を妨害したりと周囲にも迷惑がかかる場合があります。

自動車、自転車、歩行者を問わずきちんと安全確認することが交通事故防止につながります。交通ルールを守り周囲に配慮した通行を心がけましょう。

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詳細については下のリンク先をご覧ください。

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この記事に関するお問い合わせ先

交通政策課 交通政策・高麗川駅東口担当 (本庁舎 2階)

郵便番号:350-1292 日高市大字南平沢1020番地
電話:042-989-2111(代表)
ファックス:042-989-2316

更新日:2017年03月31日